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【発売〜2015】動画と振り返るスマブラ4の歴史①【スマブラSP発売直前】

動画紹介
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スマブラ4の歴史を書き記しておこうと思い立ち、この記事を書く。

スマブラfor3DS、発売〜2015

2014/9/13、ついにこの日がやってきた

2014年9月13日は、スマブラfor3DSの発売日だ多くの人の人生をいい意味でも悪い意味でも狂わせた日。人生でこんなにもわくわくした日は少ない。発売日にお小遣いを握りしめてゲーム屋に行くなんて昔みたいなことはもうせずに、前日22時にダウンロードを全力待機。いい時代になったが、すこし寂しい気もする。前日9/12夜から徹夜した方も多いのではないか。皆さんも思い返してほしい。私は一番面白そうなパックマンを使い、一生ガチ部屋に潜っていたことを覚えている。シャーペンについてる消しゴムみたいなCスティックにキレながら必死に操作していたのも今となっては懐かしい。

2014/9/23、ウメブラ8

スマブラ4での最初のウメブラ 。発売後10日あまりの大会。誰が優勝するのか全く予想がつかなかった。そんな中大会が進み、決勝のカードはにえとのゲッコウガ vs あばだんごパックマン。両者とも懐かしいキャラを使っている。パックマンは消火栓やフルーツなど独自の要素がたくさんあり、そのユニークさに私は当時衝撃を受けた。初期バージョンのゲッコウガは上スマや掴み無敵NBなどを持つ面白いキャラであった。にえとのゲッコウガに憧れてゲッコウガを使うようになった人も多いのではないか。他にも壊れた技を持つキャラがたくさんいて、観戦している側としては結構面白かったりした。

2014/11/18 ver.1.0.4

最初のバランス調整。まさかスマブラにバランス調整のアップデートが来る日が来るとは。パックマンの弱体化など、大会結果を考慮されていると思われる調整もあった。見返してみるとひそかにデデデが弱体化されているのに笑ってしまった。当時はデデデが強いという意見もあったような記憶もある。そしてアップデートの詳細が公開されないことも物議をかもす。これからアプデがあるたびに1キャラずつ技を振って確認していくはめになる。これについてはさすがに開発側に対する批判が多かった。競技シーンのプレイヤーにとっては死活問題で、大変困ったことであろう。

2014/12/6 WiiU版発売

待ちに待ったWiiU版の発売。ようやく消しゴムから解放され、GCコンを使うことができるようになった。GCコンの扱いやすさに感動する。接続タップを作ってくれてありがとう任天堂。

2015/1/12 第1回スマブラ4U バトルロード

決勝のカードは古森霧 vs らない。今や世界的に有名な二人である。注目すべきは古森霧格闘mii。キャラ性能と古森霧のプレイヤースキルがかみ合い、当時全プレイヤーを恐怖に落とし込んだキャラである。現在はこのカスタムの格闘miiはほぼ禁止されてしまった。

2015/1/30-2/1 APEX2015

スマブラ4最初のAPEX。詳細はアユハさんのブログを読むとよい。配信を全力で待機していた私だが、全然始まらず、挙句の果てには警察官が配信に映ったりして訳が分からなかった記憶がある。事件が起こるも何とか大会はやりきったようだ。優勝はもちろんZeRo

Apex 2015 – ZeRo (Diddy Kong) Vs. Dabuz (Olimar) – Grand Finals – Smash Wii U – YouTube

日本人ではにえとのさんが5th、あばだんござんが7th、aMSaさんが9th。aMSaさんはMeleeでも5thで、forでもAllyを倒すというとんでもない結果を残す。

APEXはこの事件を境に、色々残念な感じになってしまった・・・。Xからのファンにとっては悲しいことだろう。

2015/4/5 スーパースマバト4U

スマブラ4最初の大型のスマバト。優勝はエッジ。ディディーコングのポテンシャルにいち早く気づいて使いこなし、この時代を支配していたプレイヤー。この時代のスマバトの、らない、古森霧、エッジ、Akiの対戦を見るのは非常に楽しかった。今は散り散りとなってしまったが、また新作で見ることはできるのだろうか。

2015/4/15 ver1.0.6

ミュウツー参戦。参戦ムービーの衝撃は忘れられない。本当にかっこいいキャラである。配信直後はガチ部屋がミュウツーであふれた。

私はどうしてここにいるのでしょうか?

それに合わせて2回目のバランス調整も。随時バランス調整されていくゲームとなることが濃厚となる。

2015/6/15 ver1.0.8
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リュウ、リュカ、ロイ参戦とともにバランス調整。リュウ参戦は衝撃的であった。リュカとロイは昔からのスマブラファンにとってはうれしい参戦であろう。

バランス調整では猛威を振るっていたディディーコングがさらに弱体化。硬派な良キャラとなる。マルスやルキナは強化され、弱1から怪しげなことができるようになりマルスルキナが活躍を始める。

さようなら、Hoo!Ha!

2015/7/17-19 EVO2015

トーナメント表

 スマブラ4最初のEVO。カスタム技ありというルールで波紋を呼んだ。スマブラ4の参加人数は驚異の1926人。その中で優勝したのはZeRo1ゲームも落とさない完璧な内容での優勝である。スマブラ4最強はZeRoであることを世界が認識した。結局上位に入った選手はカスタム技をほとんど使っていなかったことも話題に。日本人ではあばだんごがパックマン、ワリオ、ロゼッタを使い分けTOP8入り。

2015/7/31 ver1.1.0
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 バランス調整。ドンキーがとんでもないコンボを手にしてしまう。ポケットにドンキーを入れる人がちらほら。

リフ上投げ空上は、僕の得意技の中でも結構強いほうです。

2015/8/29、ウメブラ19

スマ4のウメブラ的にはある意味一番の転換期ではないだろうか。スマブラ4のウメブラはにえとの、ちょこ、Rainのいわゆる当時の平和島勢しか優勝していなかった(18のらないを除く)。その牙城を誰が崩すのか注目されており、それを成し遂げたのが今や日本を代表するスマブラプレイヤー、あばだんご。

まだ使用キャラが黄色くて丸くてかわいいですね。

2015/9/21、22 ウメブラFAT

ウメブラ1周年を記念して行われた大会。海外からNairoAlly、Vinnieが招待された。優勝は実力を遺憾なく発揮したNairoNairoは日本でも強かった。

2015/9/30 ver1.1.1

バランス調整。キャラのバランス調整も入ったが、衝撃的だったのはシステム面にも調整が入ったことだろう。回避の無敵フレームが減り、ガード硬直が増し、ノックバックが弱まった。この直後は全然反確が思うようにいかなかったのを思い出す。開発側は試合の見栄えを意識して攻めを強くしたかったのだろうか。

2015/10/16-18 MLG2015

王者ZeRoが始めて優勝を逃した大会ZeRoを下したのはNairoZeRoをとめるのに当時1番ふさわしい男だった。このときのZeRoはどういう気持ちだったのだろう。

2015/12/16 ver1.1.3
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ついにこの男がスマブラにやってきてしまった。もう3年前になるようだ。観戦する上では見栄えのいい良キャラだが、対戦するのはちょっといやなキャラなのかもしれない。圧倒的運動能力とリミットブレイクという独自要素を持つ強キャラ。クラウドをメインにする人、ポケットにクラウドを入れる人が続出。

バランス調整では、前回のドンキーに続きクッパがとんでもないものを手に入れてしまう。投げキャラ兄弟の誕生である。クッパもポケットに入れる人がちらほら。

 

終わりに

思い返すととても懐かしく、このゲームが終わりを迎えていると思うと悲しい。ガチ部屋でいらいらしながら全盛期ディディーやクラウドと対戦していたのもいい思い出。こうやってブログに残そうと思い立ってよかったと思う。

今から泣きます・・・。

次回に続く。

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