Canada Cup 2016 GF MkLeo vs Ally
メキシコのMkLeoがついに海外大会を優勝する瞬間の動画。
GFで立ちはだかる相手は当時最強とは言っても過言ではない、
EVO2016優勝、神の男Ally。
当時の背景
でMr.Rに勝利して名を挙げたLeo。
Leoの海外初参戦はGet on My Level 2016です。
Get On My Level… | Brackets(トーナメント)
このときはNairoに勝利するなど活躍を見せますが、AllyとZeRoに敗れて5th。
今回紹介するCanada Cup 2016でも勝者側でAllyに敗れ敗者側へ。
そして敗者側を上り詰め、GFの相手は再びAlly。
リベンジ戦となります。
試合の流れ、見どころ
GF1は激戦の末、3-2でLeoが勝利。
リセットします。
Ally vs MkLeo
この二人って、古来からのスマブラをするんですよね。
差し合いがとっても面白いです。
・ダッシュからどのような選択肢をAllyがしているか
・Leoはそれにどう対応しているか
が注目ポイントになります。
この二人の対戦は非常に勉強になります。
それが一番わかりやすいのがGF2の3戦目です。
29:16~ダッシュガードで潜り込んでつかみ
ダッシュガードで空Nに潜り込んでつかんでいるシーンです。
マリオはマルスに対してリーチ負けしているので、距離を詰める必要があります。
Allyは地上のステップ戦がめちゃくちゃうまくて、怪しげなダッシュブレーキを織り交ぜながら、マルスの弱や下強、空中攻撃に対してダッシュガードなどで潜りこもうとしています。
間合い管理の達人といってもよいLeoに対して、上手に掴みを通してます。
28:08~Allyのダッシュをつかむ
Allyがダッシュしてくるのをつかむシーンです。
古来からのスマブラですね。
LeoはAllyのダッシュガードに対し、つかみを置いています。
ダッシュをつかむのを見ると、おっ!ってなりますね。
見栄え良しです。
Leoは反応がホントに早いです。
ほかのプレイヤーより近い距離のダッシュまでしっかり確認しています。
僕もダッシュを見るのは得意です。眺めるだけなら世界一ですね。
26:59~Allyの天才的なコンボ
Allyはこのようなメテオでフィニッシュするコンボをよく決めていますね。
アドリブ力が高いです。
さすが古豪、スマブラの経験値を感じます。
31:10~Allyの素晴らしいプレイ
弱一段止めから横回避を誘って、反転して掴んで後ろ投げで撃墜。
マリオの弱を途中で止めるのって嫌な感じの読み合いです。
色んな記事で言ってますけど、横回避を狩るのって映えますよね。
39:50~差し返し上スマ
相手の投げすかしに対して、
上スマ最大リターン
Allyはステップ戦が本当にうまいです。
直前にびみょーに引き行動をしていますよね。
そして投げをすかしたところを上スマで取ることのできる反応速度。
素晴らしいの一言です。
僕も上スマは得意です。必ず2回連続で打ちます。
これでセットカウントは2-2。
次が運命の一戦となります。
45:46~最後のシーン
セットカウント2-2、お互いラストヒット。
まさに死力を尽くした激戦です。
最後はマルスの上投げで撃墜。
いつかは当たってしまうシリーズ。
優勝はMkLeo。
最後に
Allyを下して海外初優勝を決めたLeo。
この時は15歳でしょうか。
正直15歳とは思えない貫禄がありません?
若き天才って大人びた雰囲気の人が多いですよね。
藤井聡太くんとか。
僕も若くなりたいです。
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