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【ダブルエリミネーション】動画勢による、知っておくべきスマブラ用語【大会観戦の極意③】

大会の楽しみ方
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記事の目的

最近このブログを始めましたが、書いてて思ったことがあります。

それは、自分の記事ってそこそこスマブラや格ゲーを知っていないと意味が分からないところが多々あるなぁってことです。

また、動画や配信を見ている中で、実況解説が言ってることって新規の人には理解することは難しい箇所も少なくないかなと思いました。

スマブラ用語を知っていればより大会観戦を楽しむことができます!

ここではスマブラ大会、および大会の実況解説でよく出てくる用語と使われ方を紹介したいと思います。

 

 

大会用語

大会ルールについてはウメブラのHPを参考にするといいと思います。

大会ごとで若干の違いはありますが、基本的には変わりません。


シングルエリミネーション

ごく普通のトーナメント方式で、一回負けたら終わりのトーナメントです。

皆さんが一番初めに思い浮かべるトーナメント方式だと思います。

ダブルエリミネーション

大雑把に説明すると、二回負けたら終わりのトーナメント方式です。

スマブラだけではなく他の格ゲーでも一般的なトーナメント方式です。

詳しくは下記画像、および引用先を見てください。

8人でのダブルエリミネーションの例です。

f:id:ks19930323:20181103121912p:plain

トーナメント方式 – Wikipedia

 

Wikipedeaの画像を頑張って編集しました。

最終決戦、ホントの最終決戦についてはスマブラDX由来のスマブラ用語ですね。

Bo3,Bo5

BoはBest of の略です。

Bo3なら2先

Bo5なら3先

です。

時間の都合上、トーナメントの序盤はBo3、終盤(TOP8など)からBo5になったりする大会が多いですね。

 

シークレットオーダー

相手に選択するキャラクターを分からないようにする決め方です。

大会の試合の一本目ではお互いにキャラを選びますが、複数キャラ使い同士の場合、キャラの被せあいが発生して決まらない場合があります。

その場合、スタッフなどの第三者に自分の使用するキャラを伝え決定します。

 

試合中に使われる用語

初めに大事なことを言っておきます。

観戦する上で大事なのは、なんとなくの意味を知っておくことです。

厳密な定義や詳しい内容を知る必要は基本的にありません。

ニュアンスが分かれば良いのです!

 

格ゲー用語 | 格ゲープレイヤーWiki

TOP – 格ゲー 意味・プレイヤー まとめWiki – アットウィキ

ここにメジャーな用語はまとまっているので参照してみるといいでしょう。

ここでは、スマブラ特有の用語、および意外と解説しているサイトがない用語について書きたいと思います。

 

ベクトル変更

よく「ベク変」及び「変更」と略されて使われます。

正確に説明しようと思うとたぶん1記事書けると思います。

そんなのは観戦する上ではどうでもよくて、大雑把に説明すると、

吹っ飛ばされた瞬間にスティックを傾けてある程度吹っ飛ぶ方向を制御する防御側のテクニックです。

よく撃墜や投げコンボの場面で使われます。

分かりやすいのはマルスの上投げなどです。

上投げはマルスに対して後ろにベク変するのが一番長生きする変更です。

しかし、間違えて前に変更してしまい、後ろに変更していれば本来撃墜しないパーセントで撃墜されてしまった場合、

「ベク変が悪くて撃墜されてしまいましたね」

っといった使われ方をします。

 

(ヒットストップ)ずらし

正確にいうと、ヒットストップ中にスティックを入力して……って感じになって正直分かりにくいでので簡単に説明します。

防御側のテクニックで、よく弱の最後の百裂拳的なやつや、ベヨネッタの上Bなどの多段技の場面で使われます。

このような多段技を食らっているときに、めちゃくちゃキャラが動いて途中で多段技を抜けたら、この人はずらしがすごいんだ、と思えばいいです。

本当はずらしって3種類あるんですが、試合中に使われるずらしという用語は、ほとんどこのヒットストップずらしを指します。

のじんこさんが有名ですね。

正確には多段技じゃなくてもずらしが有用な場面は多々ありますが…。

 

ダブルマークナル

正確な定義は僕もわかりません!

攻撃側のテクニックです。

空中にいる相手に対し、攻撃を回避させ、その回避の後隙、もしくは回避着地の後隙に攻撃をすることです。

なんか言葉だとわかりにくいので、スマ宿のにえとのさんの神解説動画を見てください。

にえとのさんの動画、好きです。

 

DA

ダッシュアタックの略です。

これ、意外とわからないシリーズだと思うんですよね。

友達とだけスマブラする勢に使うとわからなかったりします。

(例文) 僕が一番よく使う攻撃はDAです。

 

安い、高い

コンボや反確の火力の表現で使われます。

他ゲーでも使われますね。

リターンが安い、コンボが安い、反確が安い、といった使われ方(高いも同様)をします。

結構当然のように使われるんですけど、僕は最初よくわかりませんでした。

スマブラにおいては、パーセント(火力)という言葉が安い、高いの前に省略されていると考えるとわかりやすいかと思います。

コンボ(のパーセント)が高い、安い

といった感じです。

(例文) ちなみに僕の反確は激安ですよ。

 

最大リターン、最大反確

その状況においてベストなリターンが取れる選択肢、反確のことを指します。

この最大という意味は、もっとも良い、ベストなという意味でとらえればいいです。

単に「最大」と省略されることもあります。

その状況で撃墜できる選択肢がある場合、最大はもちろん撃墜となります。

(例文) 人生において、僕はいまだに最大リターンをとったことがありません。

 

リスクをつける

 一言で説明するのが難しいので、シークの小ジャンプを例にとって説明します。

シークの小ジャンプからは、鉈など強力な選択肢がありますが、基本的には低リスクな行動です。

そのシークの小ジャンプをつぶす目的で、小ジャンプをした先の位置に何かしらの攻撃をあらかじめ置いておくってことがあります。

この場合、

「シークの小ジャンプをした先の位置に何かしらの攻撃を置いておくことで、シークの小ジャンプにリスクをつける」

と言います。

試合している中で、シークの小ジャンプのような低リスクな行動に対して対戦者が何かしらの行動でリスクをつけていると、よく実況や解説で言及されます。

リスクをつけるっていう表現、日常生活では使わないですし、結構難しいと思います。

この書き方で分かったでしょうか・・・。自信がありません。

(例文) 僕の行動にリスクをつけることは不可能です。

 

はい、厳密な意味を考えてはいけないシリーズです。他ゲーでもよくつかわれます。

択というのはいろいろな使われ方をされている気がします。

僕もどんな使われ方をされているか把握しきれていません。

めっちゃくちゃ簡単に説明すると、

単純に選択肢の略称として考えてしまえば問題ないです。

「そういう択(選択肢)もあるんですね」

といった使われ方です。

 読み合いの中での選択肢という意味でつかわれることが多いですかね。

よく逆択、裏択といった言葉も出てきます。

逆択、裏択、というのは、一般的には取らないであろうとされている選択肢ととらえればいいです。意外な選択肢みたいな感じです。

「2択を迫る」などの状況を意味する使われ方もありますが、考え出すと訳が分からくなってくるのでやめましょう。

僕、わかんない!

 

最後に

途中でも述べましたが、観戦するうえでは厳密な意味を知る必要はなく、なんとなく、大雑把に理解だけしておけば大丈夫です。

この記事も厳密には間違っているところが多々あるかと思います。

また、まだぱっと思いついた用語しか解説できていません。

対戦ゲームの競技シーンって、専門用語以外にも、業界用語というか、一般的な使われ方とは違う使われ方をする言葉が多いと思っていて、まだまだ解説すべき言葉があると思います。

この記事はどんどん充実させたいと思っているので、

もしなにか、解説してほしい用語があればコメントでもツイッターでも何でもいいので気軽に連絡ください。

少しでも動画勢や、新規の方の参考になれば幸いです。

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