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【優勝はMkLeo!】EVO2019 結果と見どころ【スマブラSP】

MkLeo
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EVO2019 概要と結果

 EVO2019は、2019年8月2~5日にかけて行われた世界最大規模の格闘ゲームの大会。スマブラSPの参加者は3500人を超え、スマブラシリーズ過去最高の参加者となった。

 優勝はメキシコの若き天才MkLeo。日本人ではRaito、プロトバナムが5th、ザクレイが7thに入る大活躍を見せた。

トーナメント表

EVO2日目、TOP8をかけた日本勢の戦い

 EVOの最終日は会場を移し、マンダレイ・ベイのイベントセンターで行われる。つまりTOP8に残ることができればここで試合をできるのである。ここで試合をすることは多くのプレイヤーの夢となっており、世間からの注目度も非常に高い。それゆえこの座をかけた試合には大きな意味があり、熱いドラマが生まれるのである。

Raito vs Dabuz

 日本勢でTOP8の1番乗りを決めたのは、ダックハント使いのRaito。勝者側準々決勝でDabuzを見事に破った。Dabuzの堅いプレイングに苦戦する場面も見られたが、Raitoも冷静に立ち回り少しづつリードを広げ、最後は横強で試合を決めた。

動きたくなるタイミングで見事に横強を刺しているのが素晴らしい。Raitoは昨年のEVO2018に続き2年連続のTOP8入り。

にえとの vs ザクレイ

 TOP8をかけた試合で日本勢が当たってしまう。それだけ日本勢が勝ち上がっているということだが、どうしても悲しい。

 試合は立ち回りでザクレイ優勢の展開に。

にえとのは立ち回りでの差を覆すためにおならを当てる展開をうまく作るも、ミスがでてしまった。試合は2-0でザクレイの勝利。

 試合後のにえとのの様子は悲しく見ていられないが、競技シーンとしての素晴らしさが詰まった瞬間である。本気で泣ける男はカッコいい。 にえとのの思いはザクレイに託された

 にえとのはこの試合の前にPGR(世界ランキング)3位のMarssを倒す大活躍を見せた。メインキャラのピチューが大幅な弱体化を食らってしまったため、わずか1か月もない期間でワリオに切り替えこの結果を残した。今後のにえとのの活躍に期待である。

かめめ vs プロトバナム

 日本勢がぶつかる悲しい展開part2。ウメブラJM2019の決勝で戦った二人がEVOのTOP8をかけた舞台で再び相まみえた。

 試合は両者とも一歩も譲らない展開となり、ゲームカウント1-1のラストヒットまでもつれ込んだ。

最後は空後を冷静に決めたプロトバナムが勝利した。

かめめは、PGR1位現世界最強の男MkLeoを勝者側で下す大活躍。やはり海外でもかめめの強さは健在。TOP8入りは逃したが、今後にとても期待が持てる内容の大会だった。

MkLeo vs あばだんご

 TOP8をかけて、日本のあばだんごが世界最強の男MkLeoに挑んだ。

 しかしLeoジョーカーの強さはすさまじく、あばだんごは苦しい展開が続いた。

  試合はLeoが2-0で勝利。

  スマブラSPではしばらく大きな結果のでなかったあばだんごだが、ようやく海外の大規模大会で9thの結果を残した。それも勝者側でザクレイ・Mr.Rといった超強豪を下しており、強いあばだんごの姿を見ることができたのがファンにとってはうれしいだろう。今回負けたのがTweekMkLeoという世界のTOP2ということなので、トナメ運次第では大規模大会でTOP8に入るのも時間の問題といったところであろう。

TOP8

TOP8のメンツは画像の通り。

画像

勝者側準決勝:Glutonny vs Raito

 この2人はフランスの大会(Albion4)で当たっており、ここではGlutonnyが勝利している。

試合はRaitoが火力でリードしRaitoが1ゲーム目を先取する。しかしここで終わらないのがGlutonny。持ち前の攻めでRaitoの牙城を崩し、的確におならを決めて2ゲーム連取しGlutonnyの勝利となった。

最後は回避上がりにおならを決めるGlutonnyらしいプレイ。

敗者側準々決勝:プロトバナム vs Light

 攻めのうまさが世界トップクラスのプレイヤー同士の戦いとなったが、プロトバナムに軍配が上がった。

 相当なフォックス対策を積んでいるのがうかがえる内容で、プロトバナムに隙は見当たらなかった。プロトバナムの攻めのうまさと対策の緻密さがよく出た見ごたえのある試合となった。

勝者側準決勝:Tweek vs Samsora

 Tweekはポケモントレーナーを使用。

最後は甘えた回避に空前を決め、Tweekの勝利となったTweekのポケモントレーナーで光るのはリザードンの強さである。立ち回りが弱いはずのリザードンなのになぜかディフェンスがうまく、そして的確に撃墜技を決めている。

MkLeo vs ザクレイ

 誰もがこの2人の対決を待ち望んでいただろう。同年代、そして多彩なキャラクターを使用することのできる天才型のプレイヤーで、よく比較されている2人である。

  しかし試合はMkLeoが圧倒し、2-0でMkLeoの勝利となったMkLeoのジョーカーはアルセーヌがいない状態でも異常な火力を発揮し、相手にターンを渡さない。そしてアルセーヌが現れると的確に撃墜技を通してくる。さすがの世界No.1プレイヤーだった。

ザクレイあばだんごに早い段階で敗者側に落とされるが、敗者側を泳ぎTOP8まで上り詰めた。まだまだ伸びしろのあるプレイヤー、この悔しさを糧にさらに強くなってStier大会を優勝してくれることだろう。

プロトバナム vs Samsora

 プロトバナムの攻めとSamsoraのさばきの駆け引きが非常に面白い試合となった。

両者一歩も譲らない接戦となり、ゲームカウント1-1、ラストヒットの状況までもつれ込む。

 最後は近距離の読みあいでSamsoraの空Nが通り、Samsoraの勝利。Samsoraの絶妙な間合い管理と掴みと対空の読みあいがあまりにもうまく、プロトバナムの攻めをもってしても苦戦していたようだ。

 プロトバナムは初めてのEVOで5thの大健闘。その強さは全世界に知れ渡ったことだろう。

Raito vs MkLeo

 世界最強の男に今度はRaitoが挑んだ。

 しかし試合はMkLeoが圧倒する展開に。

 最後は空前1段からの空上落としからの上スマでLeoの勝利。Leoは一体何回このコンボを決めるのか。この男はあまりにも強すぎる。

 Raitoは5thで自身のEVOの最高順位を更新。次の目標は優勝だ。

勝者側決勝:Glutonny vs Tweek

 この2人の戦いはレベルが高すぎて正直ついていけない。

試合は互角の戦いが続く。

ごちゃごちゃした高速な読みあいからおならを決めるGlutonny。この2人の判断の速さにはついていけない。

そしてゲームカウントは2-2に。

最後は回避上がりにフシギソウの横スマを決めたTweekの勝利。

敗者側準決勝:MkLeo vs Samsora

火力の取り合いでは互角の展開になるも、いとも簡単に撃墜技を通していったMkLeoが勝利した

Samsoraは4位でPGRと同じ順位となった。ピーチは最強キャラといわれることも多いがいまいち大規模大会では勝ち切れていない印象だ。まあ、MkLeoTweekが立ちはだかっているのが大きな原因なのだが。

敗者側決勝:Glutonny vs MkLeo

敗者側を駆け上がるMkLeoの勢いは凄まじく、GlutonnyですらLeoを止めることはできなかった。

  試合は3-0でMkLeoの勝利となった。

 スマブラXのころから10年以上ワリオを使い続ける、フランスの天才Glutonnyが3rdに入った。GlutonnyはスマブラXのころからプレイヤースキルは世界最高峰と名高かったが、キャラの強さと居住地の関係で表舞台にはあまり出てこなかったプレイヤー。スマブラSPになりワリオが強化され、積極的に海外大会に進出するようになり、世界の最強候補たちと優勝争いをするようになったのは、スマブラXからのファンにとっては非常に感慨深い。これからも世界大会を盛り上げてくれるに違いない。

最終決戦:Tweek vs MkLeo

最後に残ったのはやはりこの2人、大本命であるPGR1位のMkLeoと2位のTweek

序盤はTweekが優勢にゲームを進め、ゲームカウントは2-1に。そして4ゲーム目、Tweekはまるまる1ストックのリードを奪い、MkLeoを追い詰めた。やはりTweekしか今のMkLeoをとめることはできないと誰もが思った。

しかしここからのLeoは圧巻だった。意味不明な精神力でどんどん追いつき、ラストヒットの状況までもっていく。

最後は内側回避に空前1段目を合わせ、空上で撃墜。よく見てみると、リザードンの一撃を食らったら終わりのこの状況で冷静に相手のガードに対して様子見をしているのがわかる。この男の精神力は計り知れない。

ゲームカウントは2-2に。そしてゲーム5もそのままの勢いでMkLeoが取り、リセットとなった。

リセット!

リセットされた後、Tweekは何とかMkLeoを止めるべく普段見せない割り切った選択肢を取ったりするも、Leoには通らない。

Tweekがここまでしないとこの男は止められないと思ったのだろう。魂のこもったフレアドライブだが、いまいちかみ合わず。もうMkLeoの勢いは止まらなかった 。

最後はTweekがメテオで決めに行ったところをミスし、逆にMkLeoがメテオを決めてMkLeoの勝利。

EVO2019のチャンピオンはMkLeoとなった。おめでとう!!

最後に

スマブラSP初めてのEVOが終了した。優勝は大本命のMkLeo

 日本人の私としては、日本勢の活躍がとてもうれしい大会となった。終わってみればTOP32のうち12名が日本勢。数をこなせば海外Stier大会で日本人が優勝するのも遠くはないだろう。 MkLeoTweek、Marss、Glutonnyといったスマブラ星人の存在を考えると一筋縄ではいかないかもしれないが、可能性を感じたEVO2019となった。現にMkLeoかめめが、Marssがにえとのが、Glutonnyはしゅーとんが勝利した経験がある。次のSuperSmashConに期待!

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